第2回 Axis and Allies会を開催!
お盆真っ只中の8月14日、いろいろあって14時過ぎより5人の参加者でウォーゲームとボードゲームの間の子であるAxis and Alliesをプレイしました。
Axis and Alliesは、第二次世界大戦をテーマにしたゲーム。
プレイヤーは連合国と枢軸国に分かれ、勝利を目指します。
たくさんの改版があり、今出ている最新のものでも大きく3種類
・1940(フルサイズ)
・1942(半分サイズ)
・1941(ミニサイズ)
という感じになっています。
拡大再生産&領土争い&チキンレース!?
領土を拡張し、そこで得た資金でさらに兵器を購入し充実した戦力で敵の戦線を突破しますが、失敗すると反撃が怖いのでどこまでいったら充実した戦力なのか相手はどこを狙ってくるのか・・・という読み合いも必要になります。
Axis and Allies 1941
本シリーズのプレイが初めての方もいるのでまずは1941で流れを把握
本来は
連合国:東京とベルリンを陥落させる
枢軸国:ニューヨークとロンドンを陥落させる
ですが、チュートリアル的に「ソヴィエトも含めた何処かの首都が陥落したら終了」で進めました。
結果、モスクワが陥落し、枢軸国の勝利!
Axis and Allies 1940 Europe
続いて、本編である1940を開始。奇しくも枢軸国担当プレイヤーは同一(1941で日本及びドイツをプレイしていた方が、ドイツ及びイタリアをプレイ)となりました。
1940 Europeの目的は
・連合国:ベルリンとローマの占領
・枢軸国:主要8都市を獲得
です。
ちなみに、1940になると
・戦略爆撃
・工場建設
・巡洋艦等の兵器の種類
などが増加します。
さらには、開戦前の国もあるので
・アメリカは3ターン終了時
・ソヴィエトは4ターン目
までは枢軸国に対して宣戦布告ができないので、連合国のイギリスとフランスは2国の参戦までは耐えることが必要になります。
独ソ開戦は、4ターンになる前、3ターン目でドイツからソヴィエトに侵攻が開始されました。予想していなかったソヴィエト軍が崩れ、アメリカ参戦時にはすでにモスクワ近郊にドイツ軍の戦車が迫る展開
イタリア軍のカイロ占領も含めて、8都市を制覇した枢軸国の勝利で終わりました。
Axis and Alliesは、駒も大きさもあるので難しく見られがちですが、実際プレイしてみると
- 作って
- 動かして
- 戦って
- 占領したところの収入を得る
という流れで結構シンプルです。
次回は1940 Pacificも含めた、globalマップでイベントを作りたいと思います。お楽しみに!
Axies&Alies 、枢軸国側で勝利しました! pic.twitter.com/OVT2DjLEyW
— morisan_hf @伊 (@y2a9lf5T8r9jPwW) 2018年8月14日
奇しくも役割が逆転した形で(僕が伊で氏が独)枢軸ペアとなり連合国に勝利。
伊軍は独力でエジプトに突入成功。 DAK?ロンメル元帥?何それ?
独軍は早期での独ソ開戦を選択、態勢整わぬソ軍を撃破。 完勝である。さてネットディプロマシーではこれほどには順調ではないが如何したものかな。 https://t.co/exHUIPlhFU
— COM-E 独逸担当 (@f1933f1945) 2018年8月14日